「ねぇ、越前。」

「なんすか?」

「行くなっていえたらいいのにね。」

「は。らしくないっすよ。」

「うん、らしくない。」

「部長は・・ひじを完治させるためにいくんでしょ。」

「うん。」

「だったら、仕方ない。」

「越前は、大人だねぇ。」

「不二先輩は意外と子供っすね。」

「だってまだ、中学生なんだもん。」

「・・それもそうっすね。」

「うん。」

「・・本当は、部長のひじなんてどうでもいいんでしょ?」

「えー。どうでもいいわけじゃないけど・・別に壊れてもかまわないなとは思ってるよ。」

「それって最悪。」

「なに、言ってんだか・・君もおんなじ思いのクセに。」

「・・・・ただ、離れたくないだけっすよ。」

「うん、知ってる。」

「言ってみます?」

「何を?」

「二人で泣きながら、部長に行かないでって。」

「グランド200周は覚悟だよ。」

「・・ですね。」

「それに僕と君との涙じゃ、だめだよ。」

「なんで?」

「僕らはきっと信用されてないからね。」

「あーあ。つまんないの。」

「ほんと、あまりにもつまらなすぎて、泣けてくる。」

「同感。」

終わりです((;´Д`)
すいません、特に意味はないんですが
部長が九州(原作)に行くと決まった時の帰り道のふたり・・を想像しながら書きました。
こうゆう短編を書くのが好きです

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中学生日記001